依然として散発的な衝突が続くバンダルバンでは、3月11日にKNAが発砲し、軍側に被害が出ているとの報道です、
建設工事従事者の誘拐や、バングラデシュ軍が管理する建設のストップを求めるなど、KNA側も抵抗の姿勢を見せていることから、この事態がどのくらいまで長期化するかが見えない状況となっています。
先行きが見えない中で、その皺寄せを受けるのは武器を持たない一般市民です。季節も変わりやがてサイクロンが来る季節にもなってきます。ジュマ・ネットとしては食糧配布を通して、市民の被害や犠牲を最小限にできるよう活動しています。