ミャンマー避難民支援:新たに医薬品と水タンクを支援内容に追加しました
2月より開始するミゾラム州での第2回目の支援活動に際して、現地のニーズ把握などを行ってきました。
その結果、依然として食糧へのニーズが高いものの、それ以外にも季節の変化による懸念がいくつか明らかになりました。
特に今後、雨季に入っていくことで水の汚濁や感染症の流行が挙げられました。また山の上に住む多くの人々にとっては、飲み水の確保は常に課題がつきまといます。
そこで今回は新たに医薬品の提供と水タンクの設置を支援内容に追加いたしました。水タンクは雨水を貯水し、ろ過して飲み水に変えられるものを避難民コミュニティに設置いたします。
当地域に限らず、水の確保はライフラインとなるため、効果や一定の持続性を検討した上での実施となりました。
2月より支援を実施し、3月以降稲川もプロジェクトの進捗と現状の調査のため現地を訪れる予定です。
ジュマ・ネットは、この第2回目の支援活動を実施するため、これまでいただいたご寄付を合わせて400万円を第二目標に掲げてご支援を募っております。
みなさまのご支援・ご協力、何卒よろしくお願いいたします。