チッタゴン丘陵地帯の文化
ジュマ・ネットの稲川です。
チッタゴン丘陵地帯に関する記事を見ていたところ、先日「丘陵ディベート大会」というものが行われたようです。
こうした催しがあることを初めて知りました。中央政府も文化や慣習など、政治に直結しない部分に関しては比較的寛容に受け入れる部分もあり、先日の丘陵の文化を紹介するマーケットや今回のディベート大会など、調べてみると意外にも行われているものなのだと知りました。
先日は知り合いの方に、チャクマのインフルエンサーがいるということも教わりました。そうした潮流にも目を向けてみると興味深いことがたくさんあります。
また一方で、ジュマの中でも構成には偏りがあり、内部でも優位な民族が存在することも記事の通りかと思います。そうした視点のバランスも必要だなと感じます。
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