民族衣装に身を包み
ジュマ・ネットの稲川です。
先日の訪問では、文化交流プログラムとして子どもたちがダンスや歌を披露してくれました。
写真にもあるように、各民族で異なる伝統的な衣装を身に纏い、それぞれ特徴的な踊りを見せてくれました。
詳しく聞いてみると、ある民族固有の踊りを他の民族の子供たちが授業で学んでいることもあるそうです。これに対してはさまざまな捉え方があるかもしれませんが、心の拠り所としてこうしたアイデンティティを獲得していくことは大事なのではと感じます。
混じり合って踊りが多少変わるのもまた文化、それが人々の心の誇りになっていればいいなと思っています。