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インド難民報告書でミゾラム州について言及されています

インドの難民状況に関する記事が掲載されておりましたので、ジュマ・ネットの活動と関連する部分を翻訳しました。
 
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昨年は1万人以上がインドに避難した中で、ミゾラム州が難民流入の震源地として言及されました。
 
報告書「インド:難民の現状2022」において、2022年末までにインドには約405,000人の難民が発生すると述べた。このうち、213,578人の難民がインド政府によって認定・登録され、様々なキャンプやシェルターに収容されています。この中には、スリランカから92,837人、チベット難民72,291人が含まれています。また、近隣諸国の難民で、宗教的迫害を受けたという理由で長期ビザを取得した人数は約31,313人です。
 
総数のうち約160,085人が未登録の難民です。その内訳は、1990年代からミゾラム州に居住するミャンマーからのチン族難民10万人以上、UNHCRに登録されていないロヒンギャ難民約2万人(ロヒンギャ4万人のうち約半数がUNHCRに登録)、2021年2月からミャンマーとバングラデシュからミゾラムに渡った難民4万人以上、マニプールのミャンマー難民85人です。
 
年次報告書には、ミゾラム州は2022年にミャンマーとバングラデシュからの難民を受け入れる難民流入の震源地であると記されています。ミャンマーの政情不安とアフガニスタン及びバングラデシュの宗教的少数派への攻撃により、1万人以上の難民がインドに流入した。
その中には、ミャンマーからミゾラムに流入した9,000人以上の難民(2022年2月までに8,149人、8月31日に589人、バングラデシュのチッタゴン山岳地帯から入ったチン・クキ難民300人)、マニプールに入ったミャンマー避難民約85人が含まれています。
元記事はこちら
 

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