9/15【横浜】WE21ジャパン共催講演会
『バングラデシュで今でも紛争がおきている』と、言われてもピンと来ない方が多いことでしょう。世界から注目されることのない、日の当たらない小さな紛争地に耳を傾けてみませんか?この秋、バングラデシュ、チッタゴン丘陵地帯の平和を求めて、闘っている2名が来日します。2009年9月10日(木)に来日し、スルタナ女史は9月16日に、ランライ氏は9月20日帰国します。その間、東京、神奈川、大阪で交流会や講演会を開きます。
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「バングラデシュ、チッタゴン丘陵地帯の平和を求めて」
日時:2009年9月15日(火) 10:30~12:30(開場:10:15)
場所:かながわ県民センター 705 (神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2)
アクセス:「横浜駅」西口・きた西口より徒歩5分
地図:http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/0051/center/access.html
定員:24名
参加費(資料代・ゲストへのカンパ):500円
共催:ジュマ・ネット/WE21ジャパンあさお/WE21ジャパン旭/WE21ジャパンいずみ/WE21ジャパンかなざわ/WE21ジャパンざま/WE21ジャパンとつか/WE21ジャパンひらつか/WE21ジャパンほどがや/WE21ジャパン大和
申込:9/14までにメールか電話、FAXでお申込みください
申し込み先:ジュマ・ネット TEL&FAX:03-3831-1072 Email: jummanet@gmail.com
この8月に第3回ミッションを果たしたばかりのチッタゴン丘陵委員会の動きや成果、各ステークホルダーの反応等を、弁護士で人権活動家、そしてチッタゴン丘 陵委員会共同代表のスルタナ女史から、チッタゴン丘陵地帯に住む先住民族として、当事者としての証言を先住民族リーダーのランライ氏から聞きます。バング ラデシュ及び、チッタゴン丘陵地帯の最新の動向をお伝えいたします。
【チッタゴン丘陵委員会第3回目訪問記事】
・チッタゴン丘陵委員会ランガマティ訪問
http://www.theindependent-bd.com/details.php?nid=137898
・チッタゴン丘陵委員会来週シェイク・ハシナ首相を訪問
http://www.thedailystar.net/story.php?nid=101183
★ 講演会には通訳がつきますので、どなたでもご参加いただけます。
【バングラデシュゲストの紹介】
Sultana Kamal(スルタナ・カマル)
1950年バングラデシュ生まれ。人権NGO、Ain o Salish(法と裁き)の常務理事、また弁護士であり、政治活動家でもある。両親とも有名な活動家、作家、詩人であった。2008年度の選挙管理内閣の大統領の主席アドバイザーでもあった。また2008年からは、チッタゴン丘陵委員会の共同代表も努めている。
Ranglai Mro (ランライ・ムロー)
1970年バングラデシュ生まれ。ムロー民族のリーダー。
1991年草の根NGOを創立し、分散したムロー集落をまとめ、教育や平和な社会作りに取り組む。軍の不当な土地収奪に反対の声をあげ、2007年2月に軍に連行され、激しい拷問を受けて心筋梗塞となり病院に運ばれる。約2年間の拘束の末、2009年1月下旬に解放。