【📣下澤登壇のお知らせ】第46回日本バングラデシュ協会 講演会のご案内
演題:「エスニック・マイノリテイに未来を拓くーーチッタゴン丘陵の紛争から見えてくるもの」
講師:下澤 嶽 静岡文化芸術大学文化政策学部 名誉教授
(特・非)シャプラニール=市民による海外協力の会理事
ジュマ・ネット共同代表
<開催要項>
日時:6月1日(土)14時~15時30分
場所:日本キリスト教会館 4階A・B会議室
(新宿区西早稲田2-3-18(早稲田奉仕園敷地内)地下鉄早稲田駅下車出口2 徒歩8分)
<講演内容>
数えきれない世界の紛争は放置され、そのほとんどが日本で報道されることはありません。バングラデシュ、チッタゴン丘陵の紛争と抑圧は、アジアの中に無数に広がる低強度紛争のひとつです。戦後、先進国はこれらの紛争がないかのように外交をし、国際支援を続けてきました。国連や国際機関も、局所的な効果しか産み出せていません。これらの紛争を解決する方法を私たちは持つことができるのか、そのための選択をチッタゴン丘陵の紛争から何が読み取れるのかを解き明かしていきます。
要予約:対面及びZOOM
*参加ご希望の方は5月20日迄にお申し込みください。
(オンライン申し込みの方は後日URLとパスワードをお知らせいたします)
*「お問い合わせ先」講演会担当 早川 osahaya@arrow.ocn.ne.jp
主 催 一般社団法人 日本バングラデシュ協会
共 催 特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会、ジュマ・ネット
<下澤嶽 プロフィール>
愛知県豊橋市出身。1988年からシャプラニール=市民による海外協力の会駐在員としてバングラデシュに滞在。98年同会事務局長。2002年に友人らとバングラデシュ、チッタゴン丘陵の平和促進NGOジュマ・ネットを立ち上げ、2010年から静岡文化芸術大学教員。著書に「ロヒンギャ問題とは何か~難民になれない難民」(明石書店)、「エスニック・マイノリティに未来を拓く チッタゴン丘陵の紛争から見えてくるもの」(コモンズ)他。