11/13【東京】 タイのジェンダーワークショップをベッキーさん、アヌワラさんと一緒に受けてませんか?
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仏教とフェミニズム ワークショップ
講師;ウイポンさん(タイ)
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ジュマ・ネットで、11月にバングラデシュから女性の人権活動家を2名(ベッキーさん、アヌワラさん)を日本にお招きし、マイノリティ女性への差別や暴力というテーマでシンポジウムや交流会などを予定しています。
そしてちょうど同時期に、アーユス仏教国際協力ネットワークでも、タイからウイポンさんという女性活動家を招くということで、ウイポンさんのワークショップを、ベッキーさん、アヌワラさんと私たちで受けてみよう!という話になりました。言語は英語で通訳も入ります。
せっかくの機会なので、ぜひ関心のある皆さんもご参加ください。
日時:2008年11月13日(木)13時~17時
場所:東京新宿「常圓寺(じょうえんじ)」祖師堂の地下1階
東京都新宿区西新宿7-12-5 青梅街道沿い
地図:http://www.joenji.jp/annai.html
使用言語:英語でのワークショップになります。通訳者が1名入り逐次通訳します。
参加申込み:メールか電話でお申込み下さい。
メール:jummanet@gmail.com、電話:03-3831-1072
参加費:500円
男性であるからこうあるべきだ。女性であるからこうあるべきだ。ジェンダーという社会的性差にとらわれることで、息苦しさを感じている人もいることでしょう。このワークショップでは、その息苦しさを生む原因を見極め、そこから解放される方法を参加者によって考 えていきます。
講師は、タイで仏教の理念に基づきジェンダーワークショップを 開催しているウイポン・クワンゲアウさんです。とてもナチュラルで親しみやすいウイポンさんは、ご自身が受けた家庭内暴力の傷を克服していったご経験をお持ちです。
どうしたら、怒りを伴わずに活動を続けていくことができるのか。責任のなすりあいをすることなく、自分自身の内面の成長を促しながら、苦しんでいる他者へも手をさしのべていくにはどうしたらいいのだろか。これらの疑問を、仏教とフェミニズムを学び実践してきたウィポンさんと一緒にワークショップを通して考えて行きましょ
う。
思想や価値観、そしてそれを支える社会の構造の両面からジェンダーについて考えます。性別に拘わらず、どうぞふるってご参加ください。