トーク『占領地問題、入植者問題に取り組むNGOの学び』
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連続講座 光が当たらないところに光を(全三回)
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NGOとNGOが語り合い、
混乱の境地の中(?)に
新たな視点を見いだすトークイベント
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NGOが抱える活動上の課題の中には、地域性や固有性を越えて共通するもの
がある場合が少なくありません。そこでNGO間で経験の共有がなされること
は、それぞれの活動に新たな視点をもたらし、より深い洞察と新たな展開を導
くことにつながるのではないでしょうか。
今回の連続講座では、活動内容に共通項が見られる2つのNGOが経験の交換
を行うことにより、課題の多角的な捉え直しを図ります。一つの団体だけでは
得難い気づきが生まれ、今後の活動を展開する上での、また支援者として問題
を理解していく上での新たな視点を得る場にしたいと思います。
#1 12月7日(木)
★「占領地問題、入植者問題に取り組むNGOの学び」
占領する者と占領される者との間の平和構築・人権問題に取り組むことの意
義、困難さ、共通問題、そして民族(宗教)紛争と思われがちな問題に対して
国際社会がどう関わっていけるのだろうか?パレスチナ・イスラエル問題に取
り組むNGOとバングラデシュ・チッタゴン丘陵問題に取り組むNGOの経験をもと
に、他国における占領地問題に取り組むことと私たちの生活のつながりを探
る。
◆スピーカー
下澤嶽(ジュマ・ネット代表)
藤屋リカ(日本国際ボランティアセンター パレスチナ事業担当)
◆ファシリテーター
枝木美香(アーユス仏教国際協力ネットワーク)