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ついについに・・・!

こんばんは。ジュマ・ネットの稲川です。
バングラデシュで、初のロックダウン実施から約2年半。現在はバングラデシュの渡航制限も徐々に緩和され、行き来がしやすくなってきました。

私も、今年は夏頃に渡航ができる見通しが立ってきました。

最後にバングラデシュを訪れたのが2020年。2年半という時間は、文化や慣習を変えるには十分な時間です。特にコロナという制約が存在する中では、より一層顕著です。

私が初めてチッタゴン丘陵地帯を訪れたのは5年前の2017年。当時は、ベンガル語も全くわからず、今自分がどの地域にいるのかすらわからないほどでした。渡航前に歴史を勉強して行ったはいいものの、その深刻さや政治性も、あまりわからなかったのが、当時の正直な記憶です。
それから5年。私は平野部やロヒンギャに関わる中で、いわば課題を裏側から見るような方法でCHTのことを考えてきました。そして、やっと課題についての理解も深まった頃、ジュマ・ネットの参画のタイミングが重なり、思い入れも大きく変わってきました。
次の渡航は私にとって、やっとスタート地点に立つ機会になると思っています。渡航そのものが制限された2年間で、問いも次から次に増えました。
次に現場に辿り着けた時、私はどんな景色を見ることになるのか、今は想像もできません。確かに一度は訪れて、目にした景色ですが、そこに映るものは違う気がしています。

自分で目にして、耳にして、触れる。そこから、改めてジュマ・ネットにできること、したいことを考える大切な機会にしたいと思います。
現地から様子をお伝えできることを楽しみにしています!!

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