ミャンマー難民緊急支援活動実施
*支援の最新情報は「お知らせ」でも更新しています*
ミャンマー政変で、故郷を追われた人々
2021年2月1日 ミャンマー国軍のクーデターが起きました。抗議する市民に対して軍の弾圧が続き、多くの犠牲者が出てきました。抗議する市民の一部は、周辺山間部で長く抵抗活動を続けてきたエスニック武装グループに合流し、武装抵抗を続けています。
その中でも抵抗運動が活発になっていたチン州で、2021年6月から軍の攻撃が強まっていきました。軍の兵士が100人以上、チンランド国防隊・国民国防隊でも30人近い死傷者が出る戦闘となりました。チン人権機構によると、9月末までに612人が逮捕され、45人が殺害され、そのうち23人は超法規的な処刑だったと言われています。
10月にはチン州のThantlangで、軍が作戦の一環として200近い家と3つの教会を放火し、2022年1月にはMatupi近くで道案内をさせていた地元10人を殺害するという蛮行に及んでいます。紛争は泥沼化の一途となっています。
3万人が逃れるインド・ミゾラム州
現在、約3万人がインド国境を越えミゾラム州に逃れ、州内には10万人近い国内避難民が残されていると言われています。ミゾラム州は、北東インドに位置する場所です。現在難民の人々は、簡易テントを張り、集団で生活を送っています。現地レポートでは、食糧など衣食住に関する環境整備が叫ばれていました。しかしインド政府は必ずしも難民支援に積極的でなく、地元の住民らによる支援が細々と続いています。
ジュマ・ネットは、緊急支援活動を実施します!
ジュマ・ネットは、地元のNGOであるGoodwill Foundation Misoramと協力して、わずかながらでも難民の支援活動を始めることにしました。内容は以下の通りです。
ご支援方法
クレジットカード
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